• 新たな価値を創造する、未来へ。

建築関連事業

建築物の耐震診断、耐震設計、建物設備の資産価値向上

地震などに対する建築物の防災対策はとても重要となります。
安心と安全を地域づくりの一貫として私達は推進しています。

既存幼稚園の老朽化に伴う改築工事の実施設計

大屋根のデザインやプランニングに既存幼稚園のイメージを残した建替え設計

大分県由布市にある幼稚園が老朽化したため、建替え設計を行いました。計画地は由布岳の麓の山裾の緑に囲まれた閑静な自然豊かな場所にあるため、各室はウッドデッキを巡らせ、外壁は山裾の水平線を意識したパネルを横張りとしました。屋根は、由布岳の山並みと合わせた大屋根を採用するなど、周囲の景観との一体感や豊かな自然の中で園児がのみのびと活動できる内容としました。


S造2F 延べ面積:950u

駅前の既存民間ホテルの一部を新図書館に改装(コンバージョン)

既存施設の構造的な制限や法的制限をクリアした新たな魅力的空間の創造

直江津図書館・社会教育館を「既存民間ホテル」内に整備するための設計を行いました。町に開かれた施設を目指し大きな開口部を設置するとともに、施設内を自由に散策できるように動線を設けました。また、ホテル所有者との間で建物登記区分及び共有物分割登記を含めた整備後の施設管理が円滑に進むよう、支援業務も行いました。


改修 SRC1F-3F 延べ面積:5,367u

老朽化した既存市民球場の撤去・新築工事の実施設計

プロ野球の招致も可能とした公式高校野球場の実施設計

姫路市にある老朽化した内野スタンドの撤去新築することを中心に、誰もが使いやすく、野球を楽しむことができる野球場となるように配慮するとともに周辺環境などとの調和を考慮し、観客席、施設機能を充実させ、魅力ある球場とするよう設計を行いました。リニューアル後は、プロ野球のオープン戦も開催されています。


RC造3F 延べ面積:約11,425u
グランド改修一式 外構設計一式

「道の駅」整備の基本計画策定

地域ブランド創造や地域振興の拠点として「道の駅」の総合計画

常陸大宮市が計画する「道の駅」基本計画業務。道路付帯施設としてだけではなく、常陸大宮市の地域ブランドの創造や地域活性化、交流人口の増加、また河川敷に隣接する立地特性を活かし、水辺の安らぎへの誘いや地域特産品のふるまいなど優れた地域ブランドを宣伝することで、利用者の需要拡大による地域振興のアイテムとして計画しました。


敷地面積:約17,331u
地域振興施設 S造2F 延べ面積:1,733u
トイレ棟 S造平屋 延べ面積:207u
イベント広場 S造平屋 延べ面積:360u